今も昔も『大志学園』のモットーは『生徒の「わからない」を解決してあげる』です。しかし、これだけでは、もう１ステップ上の生徒の潜在的なニーズに応えることはできません。そのために、『自分で「わからない」を解決する力をつけてあげる』ための指導...

【まずは、生徒の「わからない」を解決してあげる】 第26話のブログで、トップ校に通う高１生で、成績が学年の下から数えて１桁の女の子が、トップ校に通う生徒第１号として冬休みの前に『大志学園』に入ってくれたという話を書きました。 この女の子は、...

前回のブログで書きましたが、『大志学園』２年目は、ありがたいことに、生徒の数は順調に増えていきました。それにつれて、生徒が『大志学園』に求めることも比例して上がっていきました。 客観的に見ると順調なスタートでしょうが、自分の心の中は不安で...

【１年目の大志学園へのニーズ】 『大志学園』２年目は、生徒の数も増えてゆき、順調なスタートでした。 １学期スタートの時点で、高校３年生は、国公立大や関関同立大などの難関私大を目指す生徒が、結構な人数になっていました。 世間からの期待はヒシヒ...

【自信をつけることができた２年目の春】 前回のブログで書いたように、３学期は先生も生徒も徹底的に頑張りました。 その結果、当時の生徒たちは、おしなべて成績をアップさせ、自信をつけてくれました。 嬉しいことに、必死のパッチの生徒募集と相まって...

【２年目の募集に向けてやった、２つのこと】 １年目の大志学園は、生徒の多くが高３生でした。さらに国公立大を受験するような生徒もいませんでした。 だから、高３生の授業が１月下旬にすべて終わり、在籍する多くの生徒が入試へと向かい、教室の中はと...

第26話のブログに書きましたが、冬期講習前のある日、地域のトップの公立高校に通う一人の高校１年生の女の子が「大志学園に入りたいと思っている」と扉をたたいてくれました。 【チラシを見て来てくれた、一人の生徒】 彼女に『大志学園』に入ろうと思っ...

年が明けて、『大志学園』の２年目が始まりました。 年明けの１月はとにもかくにも高３生の受験までのラストスパートでした。 しかし、校舎の中は、ラストスパートといっても、 高校受験の中３生とは異なり、質問をする生徒でごったがえすというようなこと...

【大志学園１年目、初めての受験】 前回のブログに書いたように、次の年に向けての不安を胸に抱えながら、自分の将来を『大志学園』に預けてくれた高３生たち全員を無事大学生にするというミッションを達成すべくラストスパートの時期を迎えていました。 ...

前回のブログに書いたように、『大志学園』１年目は、生徒になってもらうことの難しさを感じ、誰も生徒になってくれる人がいないことを想像した際の恐ろしさに押し潰されそうになりながら、自分たちにできることに精一杯する、すなわち、通ってくれている...